本日はFAG武装強化企画、コトブキヤM.S.Gウェポンユニットより
ダイナミックチェーンソーを紹介します。
実は前から気になっていた商品でして、今回も私の母親に頼まれたCDを
アマゾンから買う際の金額あわせで買ったモノだったりします。

パッケージは通常のM.S.Gシリーズと同じくビニールパックのシンプルなもの。

ランナーは濃いグレーが2枚とシルバーが4枚、そしてギミック用の
ゼンマイユニットが1つ付属しています。

このダイナミックチェーンソーはゼンマイ動力でチェーンソー刃が
可動するのが最大の売りなんですが、それゆえにチェーンソー刃を
1コマづつ連結しながら組み立てないといけません。
数が多いので大変な上に刃パーツは2種類を交互に連結しないといけないので
間違えないようにしないといけません。


んでこちらが完成したチェーンソー本体。
各所にパーツ連結用の3ミリ穴、本体上部に3ミリ凸軸が1箇所あり、
拡張性も高いですね。

手持ち用にするグリップパーツが3種類付属しています。

フレームアームズ・ガールが持ちやすいようにグリップを付けてみました。


パーツ接続用の3ミリ穴のうち、本体後端の物は上下の可動軸があります。
本体中央にある、先端にマイナスモールドの付いた円筒を回して
ゼンマイを巻きます。

ゼンマイを巻いてチェーンソー刃を動かしてみました。
写真だと超高速回転してるように見えますが、実際の速度は
ゼンマイを目いっぱい巻いてもそれほど速くないですね。
刃の動きが目で追えるくらいのスピードです。



実際にFAガールに持たせてみました。モデルは白虎。
結構大きさがあるので持たせて素立ちはちょっと厳しいですね。
脚を踏ん張るようなポーズならスタンド無しでも自立可能。
保持用グリップは幅が広めでFAガールにはちと太いかな。
持ち手パーツを広げれば持たせられますが、FAガール専用にするなら
グリップの幅を少し細く削った方がいいですね。




そして誰もが試すであろう(断言)腕への直接装着。
アーキテクトガンメタVer.の右腕を本家FAパーツ装着用の上腕に交換して
接続しています。
ウン、これはなかなか似合っているんじゃないでしょうか。
しかしイノセンティア型の肩パーツの保持力はさすがですね。
チェーンソーの大重量にも負けずにポーズを保持できています。

ではまとめを。
かなり大きくて重いのでFAガールに持たせるのは少々難儀な所もあります。
旧轟雷系だとポーズつけての保持はちょっと厳しいかなー。肩関節弱いですからね。
でもハッタリの効いたカッコイイ武器であることには間違いないですね。
アーキテクト系や白虎、今度発売されるグライフェンなんかには
似合うんじゃないでしょうか。
3ミリ接続穴も適度にあるので、もっといろんな装着方法やパーツが
あるかもしれませんね。その辺を考えるのも楽しいです。
そしてなんといっても実際に可動するチェーンソー刃が妙に楽しいw
ついジコジコとゼンマイ巻いちゃいますね。
以上、コトブキヤM.S.Gウェポンユニット ダイナミックチェーンソーでした。
またまたご無沙汰です。 f^_^;
コレは私も以前から気にはなってまして、「ゼンマイの代わりに外部ジェネレーターを組み込んで…」とか色々考えてたんですが。
刃パーツを連結する気力が出ないのと老眼が厳しくなってきたので断念しました。
が、デザインは秀逸でコストパフォーマンスも高い製品なのは確かだと思います。
コレ(とガトリングガン)が実質「ヘヴィウェポンユニット」の始まりみたいなモンですからねぇ、グリップはFA:Gが出る以前の製品なんで致し方無いんですが、換装出来るパーツが出れば良いですね。
コメントありがとうございます。
>外部ジェネレーターを
チェーン部分が小さいパーツの連結体なので、モーターで回すと
少々オーバーパワーかもしれませんね。
ゼンマイでも結構回るので、パワーソースとしては
あまり気にならないかも。
>グリップは
グリップパーツの接続は全て3ミリなので、加工が面倒なら
他のFAG用のグリップパーツを流用すれば
良いと思います。
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