砂に潜む死神: RZ-002ガイサック(サソリ型)
今回紹介するのは共和国軍小型ゾイドRZ-002ガイサックです。
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DATA
全長/10.0m
全高/4.0m
重量/22.0t
最高速度/120km

武装(重装甲タイプ)
対ゾイド30mmビームライフル
レーザークローx2
レーザーファング
スモークディスチャージャー

ガイサックは砂漠戦用に開発されたサソリ型小型奇襲ゾイドで
砂の中に身を潜めて敵の接近を待ち伏せし、一撃で敵をしとめる
戦法を得意としています。

設計思想が古い(ベースとなった機体は極初期ゾイドのグランチュラ)上に
装甲が薄く発見されるとモロい機体でしたが、ベテランパイロットの中には
単機でセイバータイガーを撃破したツワモノもいるとか。

新大戦においては旧式機であり、後継機であるステルスバイパーも登場しましたが
今だに無人機を含めかなりの数が稼動しているようです。







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フロント&リアビュー。
以前紹介したゴドス同様の強化パーツが同梱されており、これは強化後の「重装甲タイプ」。

旧ゾイドでは青/グレー系の成型色だったガイサックですが
再販された新ゾイドではデザートイエローになってより砂漠戦用メカらしくなりました。






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頭部アップ。

もちろんキャノピーは開閉できます。
パイロットが1名搭乗。

共和国ゾイドなのに赤(と言うか濃いピンク)いキャノピーが珍しいですね。
旧ゼネバス製ゾイドがキャノピーパーツが赤だったんですが・・・。
関係はなさそうですね。






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こちらはノーマルタイプ。

コクピットが旧共和国共通タイプに、機体両脇のエネルギータンクを小型ビームガンへ、
尻尾の武装を小型ビーム砲に変更しています。







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頭部アップ。








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レーザークローは付け根から左右に可動します。爪やヒジ(?)も動かせると良かった。







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偵察用複座型ガイサック。

コクピットが2つあるのでこんな遊びも出来ます。






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ガイサックは旧極初期型ゾイド「グランチュラ」に追加パーツで構成されているので
なんとグランチュラ「モドキ」にすることも出来ます。

オリジナルのグランチュラとの違いは成型色と脚パーツの違いのみ。
なんかカワイイ・・・。







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動力源として小型ゼンマイが内蔵されており、8本の脚を動かしながら前進します。







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ガイサックはアニメ版「ゾイド」では完全なヤラレ役で人気のほうもイマイチですが
組み換えが色々出来て意外にもプレイバリューは高いです。

グランチュラにできるのも大きいですね。特に「ヘリックメモリアルボックス」を
買いそびれた人にとっては。

・・・ってそりゃ私だ。    orz


以上、ガイサックでした。



2006/08/27(Sun) | ゾイド・共和国 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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