ミクロフォース396: 恐怖の特別講師 その1
辺境の街、ミクロタウン396を守る小部隊ミクロフォース396。
これはこの地に集う勇敢で愉快な勇者達の物語である。
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ロベルト「今日は私が教官になって訓練を行いたいと思いま~す。皆さんヨロシクね~」
ライアン「で、今日はどんな訓練をやる気なんだ?」
ロベルト「ぶしつけな質問ですが、皆さんは敵と戦う為に重要な物は何だと思います?」
カイト「戦いで重要な物?」
レイ「・・・難しい質問ですね」




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ライアン「そりゃぁスピードだろ、スピード」
カイト「敵を圧倒する攻撃力・・・かな」
レイ「冷静な判断力とか」
ロベルト「はい、それらも大変重要ですね~。でも何か一つ忘れていませんか?」
ライアン「?・・・他に何があるってんだ?」
ロベルト「それは・・・防御力です!」




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ロベルト「敵のいかなる攻撃にも耐え抜く鋼の肉体!これさえあれば
     たとえ敵がいかに強くて勝てなくても負けることはない!
     生き残りさえすればいくらでも逆転のチャンスはあります!!」

一同「おおっ!」




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カイト「ロ、ロベルト先輩がまともな事言ってる~~!!」
ライアン「どうしたんだロベルト!何か悪い物でも食ったのか!?」
レイ「具合が悪いなら早く横になったほうが・・・いや、それより
   病院で先生に診てもらいましょ、ね?」

ロベルト「あの・・・皆さんものすごく失礼な発言連発してますけど・・・
     気が付いてます?」



その2へ続く。
2006/12/30(Sat) | ミクロマン・ネタ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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