ミクロアクション ケルティックプレデター
本日はミクロアクションよりケルティックプレデターを紹介します。
ケルティック 040

本日は先日SVLさんより頂いたミクロアクションのケルティックプレデターを
レビューしたいと思います。

ケルティックは映画「エイリアンvsプレデター」に登場したキャラクターです。

彼らの「成人の儀式」を行なう為に地球にやってきた3人のプレデターの内の1人で、
劇中エイリアンを怪力で投げ飛ばすなどのパワフルな活躍を見せましたが
序盤でエイリアンに倒されてしまいました。





ケルティック 002

素体状態のフロント&リアビュー。

ボディは基本的にマテリアルフォースがベースになっており、関節構造も同一ですが、
各所にプレデター専用のパーツが使用されています。

フンドシの様な腰アーマーは軟質樹脂製。また全身にペイントが施されており、
荒々しいウェザリング(汚し塗装)も入れられています。

ペイントは雰囲気が出ているものの、やや豪快な感じで個体差もかなりあるようです。

そしてこの塗装が大問題。

どうも素体に使われた材質と塗料の相性が悪かったようで、
関節が破損する不良が多発しています。

特に膝関節が折れやすいようですね。他にも塗料による関節の癒着もあるようです。
幸いと言うか奇跡的にこのケルティックには破損箇所は見当たりませんでした。





ケルティック 002a

ボディアーマーは胸部アーマーのみ脱着可能。

ただ胸のど真ん中にアーマー接続用の穴があるので雰囲気はイマイチ。





ケルティック 003

頭部アップ。
プレデターのマスク(ヘルメット)の中でも複雑で特徴的なディテールです。

マスク、そして後頭部から生えるドレッドヘアー含めて全て軟質樹脂製。
ですが、見た目どおり髪の毛はヘッドの可動にかなり干渉してしまいます。





ケルティック 007

マスクを外して不気味な顔を露出させた状態のパーツも付属。
この写真では見えませんが、目玉も塗装されています。






ケルティック 008

手首パーツはプレデター専用の物が3種(握り手・平手・持ち手)6個付属。






ケルティック 009

可動範囲についてはアーマーや前述の髪の毛による干渉があるものの、
基本的には200Xミクロマンと同等の可動範囲を確保しています。

また個体差もあるでしょうが一部の関節にゆるい部分があり、
このケルティックは肘と右足の左右ロール軸がゆるめでした。





ケルティック 011

正体不明の生物の頭骨のネックレス。

頭骨をランナーから切り出して付属のテグスを通して作るように
説明書に指示されていますが、テグスが透明で実感を損なうので
黒の木綿糸に変えてみました。





ケルティック 013

武器パーツをフル装備した状態。

武器は全てメッキパーツで、スピアの一部に塗装、
全パーツに黒の汚し塗装(ウォッシング)が施されています。





ケルティック 014
ケルティック 016

ショルダー・キャノン。

背中に接続。3箇所の軸可動がありますが左右への可動はありません。
折りたたむ事も出来ます。





ケルティック 015

本来ショルダーキャノンは左肩の上に乗るような形で発射体制になりますが、
ミクロアクション版ではキャノンの接続軸が背中の中心よりにあるため
キャノンが頭の上に来てしまっています。





ケルティック 019

右腕のリスト・ブレイド。

プレデターの装備でも最も印象的な武器ですね。
短い収納状態と刃を伸ばした展開状態の物が付属。

腕への接続はやや硬いので、装着時は折ってしまわないように注意が必要です。





ケルティック 021

これはレイザー・ディスク。手裏剣のような武器ですね。

腰に取り付ける収納状態の物と刃を展開した状態の物が付属しています。






ケルティック 023

こちらはスピア。

これも収納状態と展開状態の物が付属しています。
展開状態はもうちょっと長かったような気がしますが、こんなもんでしたっけ?





ケルティック 026

収納状態のスピアは背中に取り付けておく事も出来ますが、
ショルダーキャノンとスピアまで装着すると
頭を可動させる時に非常に邪魔になってしまいます。





ケルティック 029

シミター・ブレイド。

両腕にそれぞれ装備できますが、これは本来映画に登場した3人目のプレデター、
通称「チョッパー・プレデター」が装備していた武器で、ケルティックは
この武器を装備していないようです。





ケルティック 031
ケルティック 037

脚にはナイフを装備。

鞘に納まった状態と、抜き身の状態の物が付属。
手に持たせる事も出来ますがグリップ部分が細いので左の持ち手でないと
上手く持たせにくい(左持ち手には武器を持たせるための突起がある)ですね。





ケルティック 037a

全体のバランスはやや頭が大きい様に感じなくもないですが
おおむね良好ですね。

なお比較の為に各社から発売されているケルティックのフィギュアと比べてみましたが
小スケール+フル可動ゆえのディテールの省略が若干あるものの
思った以上に外見の再現度は高いですね。





ケルティック 001

ではまとめを。

頭部の可動範囲や関節の硬さのばらつき、ショルダーキャノン等の一部の装備品に
難点はありますが、全体的には非常に良く出来た可動フィギュアだと思います。

これで関節が破損しやすいという重大な欠陥さえ無ければ
プレデターのミニサイズアクションフィギュアとしては
屈指の出来ではないかと。

ほんとにもったいないですね。スカー・プレデターやエルダー・プレデターも
欲しくなりますが、こう不良が多いとちょっと手を出すのが怖い。



以上、ミクロアクション・ケルティックプレデターでした。



2010/11/03(Wed) | ミクロマン | トラックバック(0) | コメント(10) | page top↑
コメント
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関節の破損や緩さが無ければ、ミクロアクション最高クラスの出来だと思っています。ウチのプレデターも幸い破損が無いのでとても気に入っていますねー。

今更ですけどこのプレデター、限定でクリアーバージョンもあったら面白かったのにと思いますw
by: イェロー軍曹 * 2010/11/04 03:11 * URL [ 編集] | page top↑
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メガラプトルに続いてケルティックプレデター・レビューお疲れ様でした!

ケルティックの関節、破損して無くて良かったです。
レビュー拝見してホッ(>д<)=3っとしましたw

もぉ気になって気になって(;^_^A


また年明けにプレ企画を予定してます。
よかったらご応募下さ~い(^-^)

by: SVL * 2010/11/04 07:48 * URL [ 編集] | page top↑
--イェロー軍曹様--

コメントありがとうございます。

>最高クラスの出来

外観の再現度や豊富なオプション等、
とても良く出来ていますね。破損しやすいのは
本当に惜しいです。

>クリアーバージョン

このシリーズがヒットしていたらあったかもしれませんね。
ただ発売直後から破損報告が多発していたので
さすがにバリエーション出す勇気は持てなかったんじゃ
ないでしょうか。
by: いいんちょ@ * 2010/11/04 19:52 * URL [ 編集] | page top↑
--SVL様--

コメントありがとうございます。

>破損して無くて良かった

本当にラッキーでした。
まあ壊れていたら壊れていたで
色々ツッコミ入れられるんでOKだったんですが(笑)

>年明けにプレ企画

おお、それはなんとも豪気ですね。
その際はぜひ参加させていただきます。
今回は貴重な品々をありがとうございました。
by: いいんちょ@ * 2010/11/04 19:56 * URL [ 編集] | page top↑
--プレは--

やっぱり、かっこ良いですね(^^)
もし、今ミクロが続いていたら、プレデリアンなどもあったのでしょうか・・ウチのプレちゃんは、関節が全滅ですORZ(汗×10)
by: ジュリアーノ * 2010/11/06 18:26 * URL [ 編集] | page top↑
--ジュリアーノ様--

コメントありがとうございます。

>プレデリアンなども

もしこのシリーズがヒットしていたらプレデリアンと
ザ・クリーナーは鉄板だったでしょうねw

>関節が全滅です

プラモデルの塗装でも浸透力の強いエナメル系塗料を使いすぎると
プラにクラックが入る事があります。このプレデターシリーズの破損の原因は
おそらく同じ理由でしょうね。

関節交換して直すにしてもスネが分解しづらいのが
ネックです。
by: いいんちょ@ * 2010/11/06 23:37 * URL [ 編集] | page top↑
--先日はご指導ありがとうございました--

ちょっと前に、オリジナルミクロレディの顔について教えていただいた者です。 いいんちょ@ さんのマネをしてみましたが…無理でした。(涙)

緻密な改修や丁寧な塗装がどれほど難しいか、十分理解できたので、これからもこのブログを見てため息つかせていただきます…撮影もケタ違いだし。

文章中に、このブログの紹介をしてしまったのですが
不都合でしたらすぐ削除いたします。お暇なときにチェックしていただけるとうれしいです。

長文失礼いたしました。



by: pnd * 2010/11/08 20:56 * URL [ 編集] | page top↑
--pnd様--

コメントありがとうございます。

>無理でした

そうですか。でも私はエアブラシ使ってますから
キレイに塗れるだけで、テクニック自体はたいした事ないんですよ。

>撮影も

私は一般的なコンパクトデジカメで撮影しています。
ただミクロマンは小さいので室内の明かりだけだと
若干光量が足りないので、背景を白1色にして
光を鏡の反射で対象物に当てて補っています。

できればデジカメはマクロモードの最大ズーム時に
被写体に20センチ以内に寄れる物がオススメです。

>不都合でしたら

不都合だなんてとんでもない。宣伝していただき
ありがとうございます。
こちらも「らいふぱんだ2010」にリンク貼らせていただきますね。
by: いいんちょ@ * 2010/11/09 21:11 * URL [ 編集] | page top↑
--うわーすみません!!--

リンクまではっていただき、申し訳ありません。
たまに覗いて、笑ってやってください。

yahooのブログになぜかリンクが張れないので
本家の雑談ブログの方に「ろべるともるが」さんを
ブックマークさせていただきました。
http://blog.goo.ne.jp/pandateacher5151_2006
ミクロマンにもゾイドにも関係ないブログですので
手順がわかったらミクロブログの方で「ろべるともるが」さんの
ご紹介させていただきますので、ご容赦を。

これからも美麗画像を期待しています
by: pnd * 2010/11/09 21:56 * URL [ 編集] | page top↑
--pnd様--

コメントありがとうございます。

>笑ってやってください

笑うだなんてとんでもない。
私は「既存のキャラクターをミクロで再現する」という才能が
全く無いのでうらやましいです。

ミクロブログ仲間が増えて大変嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。
by: いいんちょ@ * 2010/11/10 18:37 * URL [ 編集] | page top↑
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