全長/13.7m
全高/10.8m
重量/62.0t
最高速度/170km
武装
AZ105mm2連装ビーム砲x2
火炎放射器x2
エレクトロンバイトファング
エレクトロンクローx2
定価1000円(税別)
アロザウラーは旧大戦時、それまで汎用量産ゾイドの主力であったゴドスの後継機として
中央大陸戦争後期に開発されたゾイドです。
アロザウラーはゴドスより二回り程大きい中型クラスのゾイドである分
量産性では劣りましたが、パワー・攻撃力・防御力は格段に向上しており
旧大戦において共和国軍の主力ゾイドとして活躍しました。
しかし度重なる激戦による消耗と惑星Zi大異変により、
共和国軍はアロザウラーのほとんどを消失してしまった為
ZAC2099に始まった新大戦では再びゴドスを主力ゾイドにせざるをえませんでした。
しかし共和国軍は野生体の保護とゾイド核の培養によって再生産に成功。
最新鋭機であるゴジュラスギガのサポート機として第一線に復帰しました。
アロザウラーはバランスの取れた扱いやすい中型ゾイドで、中でも
格闘能力においてはこのクラス最高と言われています。

アロザウラー・フロント&リアビュー。
旧ゾイド時代とはがらりとカラーリングが変わってグリーン系になりました。
明るいパステルグリーンはちと好みの分かれる所か。
ゴドスの後継機として開発されたという設定ですがゴドスよりは
二回りほど大きくなっており、全く別系統の機体に見えますね。
ゼンマイ駆動により腕を上下に振り、アゴを開閉しながら前進歩行します。

コクピットは頭部にあり、パイロットが1名搭乗。
キャノピーももちろん開閉可能です。
口の牙は強力な格闘兵器エレクトロンバイトファング。

背中にはAZ105ミリ2連装ビーム砲を2基装備。
上下に可動できます。

両手の爪は格闘兵器エレクトロンクロー。手動で開閉できます。
手の甲には火炎放射器も内蔵。

ではまとめを。
ちょっと色合いが派手で戦闘兵器っぽくないのがちと難点ですね。
ボディのディティールもあっさりめで物足りないかも。
でも実はこのクラスで肉食恐竜をモチーフにしたゾイドって珍しいので
それなりに価値はある(?)
それからキット付属の短編ストーリーが中々面白かったですね。
ゴジュラスギガのパイロットを熱望しながらそれが叶わず
アロザウラーに乗り込む事になったデュー・エルド。しかし
不満をつのらせながら操縦するアロザウラーは中々思い通りに動いてくれない。
そんなデューは自らのミスで護衛していたギガを損傷させられてしまい、
退却するゴジュラスギガと護衛のアロザウラー隊の前に最悪の敵
デスザウラーが立ち塞る・・・といったストーリーです。
アロザウラーには今回紹介したRZ版の他にゾイドフューザーズ版がありますが、
このストーリーだけでもRZ版を買う価値はあります(爆)
以上、アロザウラーでした。
ミクロより若干大きいくらいでしょうか?
このサイズでクロー可動は私的にはとっても嬉しいギミックです。それに逆にアッサリ系なのも好きですね~…それは何故かと申しますと…
ゾイドは大好きですがストーリーを余り知らないのでミクロに絡めますwそんなとき地味な方がいいなぁって思います。外付けの武装もあえて取ってしまいます
この子だったら…
森林地帯のコミューン警護隊の自走型移動端末兼サポートドロイド…ってところでしょうか
勿論緑迷彩に塗ります♪
(勝手な事延々と書いてスミマセンでしたw)
コメントありがとうございます。
>若干大きいくらいでしょうか?
いや、こう見えても「中型ゾイド」なので
結構大きいですよ。
男性ミクロと並べるとミクロマンはアロザウラーの
肩ぐらいの高さですね。
>ストーリーを余り知らないので
ゾイドは旧時代も含めるとかなり真面目な
「戦争歴史物」だったりします。
でも所詮オモチャですからあまり深く考えずに
あちこち流用したっていいと思いますよ。
ウチにもゴジュラスギガ先生とかいるし(爆)
→http://robertomolga.blog52.fc2.com/tb.php/224-46e713b0