全長/11.5m
全高/15.8m
重量/90.0t
最高速度/260km
武装
8連装ミサイルポッド
地対地ミサイルポッド
TEZ20mmリニアレーザーガン×2
対ゾイド3連装衝撃砲
AEZ20mmビームガン×2
小型ビームガン
小口径対ゾイドレーザー機銃
キラーサーベル×2
ストライククロー×4
定価2980円(税別・限定発売)
セイバータイガーゴールドは別名ゴールドタイガーとも呼ばれる
セイバータイガーの改造機です。
金色のボディは皇族のみに許された専用色で、背部に機動力を強化する
アサルトユニットを装着。内部機構にもチューンアップが施され、
その戦闘力はノーマルタイガーの1.5倍とも言われています。
ゾイド公式ファンブックではガイロス帝国首都ヴァルハラで反乱を起こした
摂政プロイツェンのブラッディデスザウラーに対し、わずか12歳の幼きガイロス帝国皇帝
ルドルフがこの機体に搭乗。皇帝の誇りを賭けてプロイツェンに一騎打ちを挑みます。

セイバータイガーゴールド・フロント&リアビュー。
誇り高き皇帝専用機、ゴールドタイガー。
2003年6月にジャスコ限定で発売されました。
基本的には旧ゾイドの「グレートサーベル」の色変えキットで、成型色を変更し
セイバータイガー専用のオプション「アサルトユニット」を装着しています。
ボディの成型色は白みがかったシャンパンゴールド。

コクピットは頭部にあります。残念ながら皇帝ルドルフではなく通常の
パイロットフィギュアが付属。
口はモーターと連動して開閉。巨大な犬歯は格闘兵器キラーサーベル。
玩具安全基準をクリアする為に奥歯の先端が平らに削られていますが、
カッコ悪いのでヤスリで削って尖らせてみました。

背部に背負ったアサルトユニット。高機動スタビライザーとスラスター、
武器システムが組み合わされており、ノーマル機とは比べ物にならない
機動力と安定性を実現しています。
中央部の8連装ミサイルポッドと3連装地対地ミサイルポッドは起倒式。
右側面にはAEZ20mmビームガンと小型ビームガンをまとめて装備。
複合センサーは左側に装備されています。
アサルトユニットの前部と後部を繋ぐパイプは金属製スプリング。

後部のスタビライザーウィングも上下に可動します。
尻尾にもスタビライザーとTEZ20mmリニアレーザーガンがあります。

ノーマルのセイバータイガーと並べてみました。
どちらも負けず劣らずカッコイイですね。

ゴールドタイガーにはノーマルタイガー用のパーツも全て含まれているので
組み換えで金色のセイバータイガーにする事も出来ます。

ゴールドタイガーはモーターを内蔵しており、口を開閉しつつ4本の脚を動かして
前進歩行します。

ではまとめを。
皇帝専用機として登場したセイバータイガーゴールド。
デスザウラーやジェノザウラーの様な強力ゾイドではなくあえてセイバータイガーの
チューンアップ機を皇帝専用機にする所が中々シブイ。
ルドルフ陛下、いいセンスです(笑)
ただアサルトユニット同梱とはいえチョット値段が高めかな・・・。
上品なカラーリングで私は気に入っていますが。
以上、セイバータイガーゴールドでした。
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