マリエッタ「何よ、私の修理に文句あるっての?」

ジゼル「・・・これ修理って言うか?棒をくくり付けただけじゃないか」
マリエッタ「うるさいわね・・・地面を這いずって行くよりなんぼかマシでしょ?」
ジゼル「まあ・・・それはそうだが・・・」

マリエッタ「・・・にしてもあなた重いわね・・・」
ジゼル「全身機械だからな」
マリエッタ「国境線まであとどれくらい?」
ジゼル「そうだな・・・あと7~8キロってところか」
マリエッタ「うわぁ・・・最悪・・・」
ジゼル「悪いな。次に会う時までにはダイエットしておこう」

マリエッタ「・・・驚いた。あなた嫌味だけじゃなくて冗談も言えるのね」
ジゼル「面白かったか?」
マリエッタ「全っ然笑えないんですけど」
ジゼル「そうか。どうやら私にはコメディアンの才能は無さそうだ」

マリエッタ「あなたみたいなのが舞台に立ったら客が怒るわよ」
ジゼル「私もそう思う」
ジゼル「フフフ・・・」
マリエッタ「あはははw」
その13へ続く。
一歩一歩進みながら、2人が打ち解けていくような感じが何ともイイですね。
実は8話でフォレスト達が出てきた時に、
「雑魚はサクッと片付けてスピーダー頂いてサイナラ」
みたいな安直な展開を予想してたんですが大ハズレ(笑)
たっぷり楽しませて頂きました。
マリエッタちゃん、義足代わりとして木の棒を使用したのですね。
その状態のジゼル姉さんを見ていると、女海賊に見えてしまうのは私の気のせいでしょうか?;
けれども、微かではありますが、漸く二人の間に友情が芽生えようとしているようにも見えますv
コメントありがとうございます。
>スピーダー頂いてサイナラ
スピーダーを頂く・・・ワケではありませんが、当初のシナリオでは
ジゼルがスピーダーを破壊した後マリエッタに
「何でスピーダーまでぶっ壊すのよ!あれに乗れば楽できたのに!」
と、突っ込まれるシーンがありました(笑)
しかしいい加減話が長くなってるし、蛇足っぽかったので
カットしています。
>たっぷり楽しませて
ありがとうございます。
「荒野の二人」は全14回で完結の予定です。
コメントありがとうございます。
>女海賊に見えてしまう
女フック船長(笑)
>漸く二人の間に友情が芽生えようとしている
そうですね。生き方は全く違う二人ですが
結構いいコンビだと思います。
しかし二人がココまで来るのにもう12回も費やして・・・
よく見たらこの回で「ミクロマン・ネタ」シリーズって
ちょうど50回でした。
ようやるなと我ながら(爆)
いい感じのお友達になれそうですね。
このお二人・・(*´Д`)
前回の銃撃戦、クリアパーツや綿?を使った表現が素晴らしかったです~。
そういう表現もアリですよね。ずっとどうやって画像加工で
そういうの再現しようかと悩んでたので、これは良い。
GJです。
それから、ジゼルさん脚部断面まで塗装されてたんですね。
手が込んでる(笑
毎回楽しみに読ませてもらってます~。
さて、次回は。
というか、よくここまで物語として続けられますねww
私なら途中でやめてしまいます(ヘタレ
コメントありがとうございます。
>前回の銃撃戦
いや、お恥ずかしい。アレも画像加工ソフト持っていないゆえの
苦肉の策でして・・・(苦笑)
ちなみにクリアパーツは大昔に買ったウェーブの
Q・サーベルを使いました。
>脚部断面まで塗装
あれは脚パーツを分解してから塗装したので、
単にマスキングをしてなくて塗料が回り込んでしまっただけです(笑)
>よくここまで物語として続けられますね
いや、当初の予想では10回くらいでまとめられるだろうと
思っていたのですが甘かったですね。
シナリオは第一話の時点で脳内に出来上がっていたのですが
あまりに長くなりそうなので実はこれでもチョコチョコ
内容を削っています(苦笑)
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