1体として発売されたアクロレディです。
アクロイヤーXを作ったDrシルバーが地球外ウィルスとミクロ細胞を融合させて
生み出した女性型アクロイヤーで、冷酷非情な性格の上にアクロイヤーXをも
凌ぐ戦闘能力を秘めています。
装備がアクロスコールと酷似しており、彼とは何らかの関係性があるようです。

まずは素体状態。
バストサイズはLサイズ。わずかに透明度のある白の成型色ボディに
メタルブラックのカラーリングが施されています。
脚のカラーリングがガーターベルト&ストッキングっぽくてちょっとエロい(笑)

脚先はハイヒールタイプ。左の太モモには赤のペイントマークがあります。

上半身アップ。
顔のバイザーはクリアブラックでわずかに透明度があります。
外すと素顔が見えますが・・・
エラく顔がちっちゃいですね・・・orz
正直顔はイマイチ。まあバイザー被ってりゃ顔はほとんど見えませんが。

こちらはフル装備状態。
なかなか迫力があってカッコイイですね。いかにも女ボスって感じ。
ただ胸アーマーのせいで腕が真下に下げられず、首の可動も制限されてしまいます。
さらにスネアーマーが外れやすいのがチト難点。
それと個体差だとは思うんですけど通常ヴィーナのアーマーは薄いピンクの
トップコートが施されているのが普通なんですが、このヴィーナは全く普通の銀色です。
単に品質のバラツキか、それとも銀頭ライアンと同じエラー品かな・・・。

攻撃用アーム・ヴィーナシザース。
ヴィーナの身体に寄生した大バサミ型のエイリアンで狙った獲物を
確実に切り刻みます。
バックパックと鉄アレイ型のダブルボールジョイントで接続されており、
腕部分にも軸可動2箇所、先端の4枚のブレードも個別に展開可能です。
結構可動範囲は広いですが、欲を言えば手首あたりに回転軸がもう一つ
欲しかったですね。

手持ち武器・アクロサイズ。
グリップに適度なテーパーがついており、しっかり持たせられます。

アクロサイズは2つに分割可能。刃の部分は手首を外して装着でき、
グリップ部分は腕に装着してニードル状の武器になります。
・・・なぜだろう、この姿を見て
『バラバ』という3文字が
頭に浮かんで離れないのは(爆)

ヴィーナは他にも問題があって、首の取り付け位置がかなり後ろにズレています。
改良したバージョンがあるらしいなんて話も聞いたことがあるんですが
私は未見です。
胸アーマー付けるとほとんど目立たなくなる箇所ではありますが。

ではまとめを。
アーマー装備状態は非常にカッコよくていいんですが、ちょこちょこ小問題が
散見されるのが気になりますね。
あとバイザー付ければ見えないとはいえ、顔はもうちょっと美人にしてほしかったなぁ・・・
まあコレは同時発売の他3人にも言えることですがorz
あとこれは余談ですがハイヒール足はやっぱカッコイイのでマテフォにも
付けてくださいよタカトミさん。
以上、アクロヴィーナでした。
ヴィーナ様は武装も豊富でいいですね。
何か初期のミクロは豪華だったなぁ、と思ってみたり(笑)
個人的にサポートメカとかより武器の充実を望んでいるワケでして。
あと、武器って腕に直接接続出来たんですね。
片方を上手く鉄球にして、ムザンヘッドを乗せれば完全なバラバになりますよ(マテ)
コメントありがとうございます。
>サポートメカとかより武器の充実
私はサポートメカでも構わないんですがそのデキが
あれじゃあなぁ・・・バイオマシンとかロースパとかorz
>直接接続出来たんですね
一応バックカードに写真載ってますね。
「バラバ」ネタが解る方がいて一安心(笑)
>それと個体差だとは思うんですけど通常ヴィーナのアーマーは薄いピンクのトップコートが施されているのが普通なんですが、このヴィーナは全く普通の銀色です。
うちのもただの銀色でしたw
これって薄ピンクがあるのがデフォーなんですかあ、知らなかった(なんか得した気分です)
バラバって何だっけと検索したら映像を見て「いたいたw」と言っていた私がいましたw
はじめましてー。
しばらく前から楽しく拝見させていただいてます。
うちにもヴィーナさんいますがやっぱり銀色。
発売当時に買ったものなので日に焼けて退色したのかとも思いましたが当時からこうだったような…?
あと、バラバと聞いてアストロモンスを思い出したのは私だけでいい。あとタイラント。
…タイラントはまだしもなんでアストロモンス…?
コメントありがとうございます。
>うちのもただの銀色
私も一応店頭で売られてた時期にアーマーが薄ピンクで
コートされている物を見ているので本来は色つきなのが
デフォだと思います。
>バラバ
あとは赤帽子さんの仰るとおり頭の刀と手の鉄球があれば
完璧(笑)
--LIA様--
はじめまして。コメントありがとうございます。
>やっぱり銀色
私も色々調べましたがメッキパーツの色はかなり
ばらつきがあるようです。生産時期の違いとかもあるのかも。
たとえば有名な玩具レビューサイト「玩具とか模型とか・・・」や、
「ミクロ博物館」に紹介されているヴィーナはメッキ部分に
ハッキリと判るくらいにピンククリアのコートがされています。
ウチでもリンクさせて頂いてるブログ「たくふぃぐ」のヴィーナは
前2者に比べると薄いですがやっぱりピンクコート
されているようです。
>アストロモンス
アストロモンスはタロウの第1話にでた怪獣ですね。
珍妙なデザインの多いタロウの怪獣群ですが
アストロモンスは凶暴そうなデザインでタロウ怪獣では
一番好きでした。
タイラントは両腕がバラバの物でしたね。
ウチのヴィーナ、単体だとわかりにくいですけど、
シナやディータと比べると確かに色味が違いますね。
どれも去年オクで入手したものなので生産時期は不明ですが、
ヴィーナだけが逆脚でした。
それにしても相方ならともかく、
バラバのネタって結構通じるもんなんですね(笑)
コメントありがとうございます。
>ヴィーナだけが逆脚
もしかして例の膝関節組み間違えですか?
私はディータ・シナ・ダイアンでやられましたが・・・。
まあアクロレディ側は幸い膝関節が単色なので
組み替えれば修正できますけれど。
>バラバのネタって結構通じる
私は新マン以降はかなり記憶が怪しいですが
皆さん結構ご存知ですね(笑)
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