ミクロフォース396: ハヤテとライアン その2
辺境の街、ミクロタウン396を守る小部隊ミクロフォース396。
これはこの地に集う勇敢で愉快な勇者達の物語である。
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ハヤテ「で、いったい何の用でかけてきたんだ?まさか世間話をする為じゃあるまい?」
ライアン「ご名答。実は俺のバイクが壊れちまってな・・・お前のコネでなんとかならんか?」
ハヤテ「オイオイ、そんなのは補給部の仕事だろ?書類作って提出しとけ」







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ライアン「いや・・・それが壊しちまったのはつい先日届いたばかりの新品でな・・・
     なにせこちとら補給優先度Eの田舎部隊だ。次はいつ支給されるか
     判ったもんじゃねえ」
ハヤテ「新品を壊すなんて・・・いったいどんな使い方してるんだ、お前」

ライアン「壊したって言うか・・・喰われたって言うか・・・」

ハヤテ「ハァ?」





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ライアン「いや、何でもない(汗)なあ、なんとか頼むぜ」
ハヤテ「激しく管轄違いだ。悪いが協力できんな。大人しく次の補給を待て」
ライアン「そう言うと思ったぜ。こんな手は使いたくなかったんだがやむを得んな」
ハヤテ「??何の話だ?」

ライアン「ジーナ・ベッキー・ターシャ・セシル・・・」

ハヤテ「!!」






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ライアン「聞き覚えがあるよな?なにせ今お前が4マタかけてる
     女共の名前だからなぁ(笑)」
ハヤテ「何でお前がそんな事を知っているっ?!」
ライアン「タウン396なんてド田舎に住んでると中央の情報が遅れがちになるんでな。
     情報網を確保してあるのさ」
ハヤテ「・・・ハッ、そうかアランの奴だな?!アイツ余計な事を・・・
    後でブッ飛ばしてやる!!」






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ライアン「いや~さすが司令官殿は相変わらずモテモテですなぁ。デートの掛け持ちが
     大変だそうじゃねえか、え?」
ハヤテ「こっ、これは俺のプライペートな問題だ!お前には関係ない!」

ライアン「・・・ハンネちゃんにバラすぞ」

ハヤテ「げぇっ!!」





その3へ続く。





2007/03/31(Sat) | ミクロマン・ネタ | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
コメント
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よ、4マタもかけているんですかハヤテ!;
ライアンも、しっかり彼女達の名前を把握できていますね(笑)
by: 汐 * 2007/04/01 22:36 * URL [ 編集] | page top↑
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ハヤテwwwwwww
なにこの人wwwwwww

4股噴きました。
さすが司令官殿だぜ。しかもシスコンというのがまたw

というか、その通信モニターGJ!ですね。
デスクも良い味出してます。小物を効果的に使われてる
カットも素敵ですなぁ。これも見習わねば。
by: kuronuko-yamato * 2007/04/02 18:17 * URL [ 編集] | page top↑
--汐様--

コメントありがとうございます。

>彼女達の名前を把握

補給や人材の面で圧倒的に不利なド田舎部隊の隊長ですから
抜け目ない人物じゃないと務まらないのかも(笑)
「利用できる物はなんでも利用」みたいな。
by: いいんちょ@ * 2007/04/02 19:10 * URL [ 編集] | page top↑
--kuronuko-yamato様--

コメントありがとうございます。

>4股

若くてカッコ良くてしかも中央軍司令官なんて要職にいるエリートですから
女性が放って置かないでしょうね。
でもやっぱりタダのシスコンスケベ男かな(爆)

>通信モニターGJ!

ありがとうございます。
貧乏性ゆえの苦し紛れのブツですが(苦笑)
by: いいんちょ@ * 2007/04/02 19:17 * URL [ 編集] | page top↑
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